ワンズ・ホーム株式会社

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2019年10月

今年最大、最強のアレが・・・

台風が近づいてきています・・・
 
接近中の台風19号の被害を最小限にとどめるため、何を準備したらよいのか。
報道では「ものが飛ばないように家の周りを片付け、家屋の補修を済ませたうえで、
台風の通過中は外出を控えてほしい」などと呼びかけています。
前回の台風では、強風で屋根部分がはがれたり、飛ばされたりした家屋被害が至るところで見られました。この中でも建物に関して重要な事柄として、
・窓ガラスが破損したり、飛来物がぶつかったりして、家の外壁が壊れ、室内に空気が吹き込むと、内圧が上昇し、家屋の設計の前提が崩れて、屋根が吹き飛ばされる要因となります。

今回の台風では建物の被害を少しでも減らすため、台風の通過中は窓を守ることを意識して欲しいと思います。

【台風接近時の具体的な対策】
・雨戸やシャッターを閉める。

・窓自体のがたつきをなくす。

・万が一窓が割れても破片が飛び散りにくいように飛散防止フィルムを貼る。

【日頃の準備として】

・弱った樹木の枝を切り、屋根の雨どいや排水溝を掃除する。

・車の燃料を満タンにしておく。

・スマホ、携帯電話を充電しておく。

・水や食料、電池など最低3日分の備蓄をしておく。

・避難場所を確認し、避難ルートを相談しておく。

・親類や知人など、家族間の共通の連絡拠点を決めておく。

【気象警報が発令されたら】

・雨戸やシャッターを閉める。

・屋外の園芸用品や遊具など、風で飛ぶ恐れがあるものは屋内に移動しておく。

・ラジオと懐中電灯を準備する。

・断水に備えて浴槽や容器に水をためておく。

【台風の通過後】

・吹き返しの風に注意して安全が確認されてから行動する。

・増水した河川や水路には近づかない。

・電話が混み合った場合は、あらかじめ決めた連絡拠点に情報集約する。

・垂れ下がった電線には近寄らず、電力会社へ連絡する。

・家の片付けは、軍手や長ズボン・長袖を着用し、けがに注意する。

備えあれば憂い無し!早めの対応を心掛けましょう。

category : 森 晃一 | posted at 2019.10.11

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