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2020年10月

台風到来!アレは大丈夫ですか?

台風到来の季節となりました・・・

台風到来と同時に良くお引き合いを頂く案件があります。

そうです、ナミイタの張替や修理! 皆さんのお家にもあるアレです。

テラスやカーポートの屋根材などで幅広く使われていますよね。

 

ここで、波板を使用した屋根の台風対策のポイントをご紹介します

1. 波板の固定は最大のポイント

波板を使用した屋根の台風被害を食い止めるためには、何よりもまず波板がきちんと固定されていることが重要です。

目視できる部分に、固定具の外れやゆるみがなく、きちんと固定されているかどうかをしっかりチェックしましょう。

台風ほどではない風を受けただけで波板がバタバタと音を立てるような状態なら、波板固定がきちんとできていない可能性が高いです。

 

2. ヒビや割れのある部分は修理する

波板は強い風を受けると、ヒビや割れのある部分からどんどん破損が広がっていきます。

だからこそ波板の状態はこまめにチェックし、ヒビや割れが生じた場合は修理や張り替えが必要です。

 

3. 変色するほどの劣化やゆがみは張り替える

波板がかなり変色している、ゆがんでいるという状態の場合、波板自体の劣化がかなり進んでいる可能性が高いです。特に、ゆがみが生じている場合はゆがみによる波板のふくらみで風を強く受けやすい分、台風による被害も出やすくなります。

こうしたリスクを避けるため、劣化が進んだ波板は台風被害にあう前に張り替えるのが理想的です。

 

4.台風が過ぎ去ったあとも波板の状態をチェック

台風が過ぎ去って、波板も飛ばされることなく無事だったという場合でも安心してしまうのは禁物です。

可能なかぎり波板の状態をチェックして、問題が発生していないかどうかを確認しましょう。

特に、波板のどこかで固定がゆるくなってしまっているという可能性は高いので台風後の波板固定のチェックは必須です。

 

5.波板は台風被害が出やすいからこそ対策が必要

波板を使用した屋根は、元々波板が風を受けやすいというだけでなく、固定の甘さなども原因となって台風被害が出やすい傾向にあります。

台風被害を未然に食い止めるため、そして被害が出たとしても最小限に抑えるためには、波板の固定チェックをはじめとした対策をしておくことが大切です。

最後に

ナミイタは素材やカラーも用途に合わせて多種から選べますし、熱線や紫外線カットをするものや補強が入り強度が増した材料もあります。

波板の修理や張り替えが必要となった場合はもちろん、そうなる前に対策を行いましょう。

もちろん現場調査、見積は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

category : 森 晃一 | posted at 2020.10.9

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