
最近は朝晩が冷えるようになってきましたね。
季節の変わり目なので体調には気をつけましよう。
さて、今回は和式トイレから洋式トイレへの工事の流れを説明したいと思います。
まず大まかな流れは、
①既設便器、床、壁の解体
②新しく取付する器具に合わせて給水、排水配管の移設
③床、壁、天井の下地木工事 ※場合によっては土間コンクリート打設が必要
④クロス、クッションフロアなど内装工事
⑤新しい洋式便器の取付
となり、工事期間は最低でも3日間掛かってきます。
では、実際の現場写真にて上記の流れを見ていきましょう。
まずは工事着工前の現場の様子です。
①既設便器、床の解体をすると既設床は木で下地を組んでタイル仕上げだったようです。
土間コンクリートでは乾くまでに時間が大幅に掛かり工期もないので急遽、床は木下地で行うように予定変更しました。
このように解体してみないと分からないことがリフォームでは多々ありますが、臨機応変に対応していきます。
②、③給水、排水配管の移設工事、床下地木工事が完了しました。
徐々にですが、仕上がりのイメージも湧いてきました。
ここで1日目が終了です。
続きまして2日目です。
③、④壁下地木工事、内装工事が終わりました。
写真は壁下地にパテを塗っているところです。
パテで下地のジョイントを平滑にし、ビスの穴を埋めていきます。
ここで2日目が終了です。
続きまして最終日の3日目です。
⑤新しい便器、洗面台の取付をして工事は完遂となります。
工事前が思い出せないくらいの仕上がりになりました。
大体の流れは理解頂けたでしょうか?
和式トイレの改修をご検討の方は参考にして頂けたら幸いです。
以前、ブログでお知らせさせて頂いた
【松山市 わが家のリフォーム応援事業】の第2期募集が9月12日(水)~9月21日まで行われます。
第1期募集に間に合わなかった方、リフォームをお考えの方は是非ご活用を!
また、助成金を活用したいが、ご自身で申請が面倒だ、どうしたら良いのかわからない場合は
弊社にて申請代行させて頂きます。
また対象工事、対象住宅など詳しいことは弊社までお気軽にお聞きください。
今年度も松山市では節水型トイレ改修助成制度が行われています。
前年度に比べて事前申請が無くなったのでスムーズに申請することが出来るようになりました。
住民票や完納証明書など市役所や支所で必要書類を取得していただければ、あとの申請は当社にて代行させて頂くことも出来ます。
また対象工事、対象住宅など詳しいことは当社までお気軽にお聞きください。
松山市の予算にも限りがありますので、トイレ改修を考えている方はどうぞお早めに!
今年度も松山市わが家のリフォーム応援事業が行われます。
例年と違い今年度はまず事前申請を行い、抽選をして受かった方だけが本申請して補助金を受けることが出来るようになっています。
第1期募集の事前申請の期間が5月10日(木)~25日(金)までです。
リフォームを検討中の方はこの機会をお見逃しなく!
是非活用したいが、ご自身で申請が面倒だ、どうしたら良いのかわからない場合は弊社にて申請代行させて頂きます。
また対象工事、対象住宅など詳しいことは弊社までお気軽にお聞きください。
リフォームをすることが決まりましたら、工事日程を組みます。
工程がしっかりしていないと、
①お客様への引き渡し日が遅れる可能性がある
②職人の作業日が重なり、非効率になる
③工事の進捗度が分かりにくいので現場管理が難しい
など良いことは1つもありません。
お客様に遅延なく引き渡しをする為にはしっかりとした工程表を作る必要性があります。
それでは、工程表作成の流れです。
お客様のご都合を最優先をして職人の段取りを行います。
画像は4月から始まる工事の作成前です。(工期は1カ月)
まずユニットバスやシステムキッチンの取替があるので、取替日を決めます。
次に取替日に合わせて各職人を段取りします。
その他にも内装、トイレ取替、給湯設備更新など工事の流れに沿って決めていきます。
組み終わった工程表がこちらになります。
職人の工事日もほとんど被ることがなく、無駄のない工程が組めました。
あとは着手してから工程表通りに進めていくように現場を管理します。
4月から始まるこの現場も遅延することなく良い仕事をしてお客様に喜んで頂ける様に精進していきます。
お客様一人ひとりの想いに寄り添い、快適な住まいをご提案します
ワンズ・ホームのスペシャリスト集団が、あなたの想いの実現に向けて誠心誠意サポートいたします