介護リフォームとは実際に介護が必要になってからリフォームするのは少し遅い事もあります。前もって介護リフォームの基礎知識を知っておくことが重要です。高齢になると筋力や感覚が衰えて、住み慣れた自宅でも少しの段差でつまずいたり、何気ない動作でバランスを崩しやすくなります。高齢者の家での事故を予防し、介護が必要になった際は介護が必要な方、介護をする双方が安心して快適に暮らしていくために、バリアフリーや在宅介護リフォームを考える必要があります。
バリアフリーリフォームとは
住まいのリフォームで、つまづきを防ぐために床の段差解消や手摺を付けて歩きやすくする事、車いすなどの補助器具を使えるようにする事などを「バリアフリーリフォーム」と言います。
段差の解消
出入り口の拡張
階段の手摺設置
トイレ手摺設置
介護保険制度で受けられる補助金
介護認定を受け介護保険を利用すると、上限20万円までの介護リフォーム工事に対して補助金が支給されます。介護保険を利用し、介護リフォームの工事に対して補助金が受けられる要件は以下の通りです。
・利用者が要介護認定で要支援もしくは要介護に認定されている。
・利用者が実際に居住している。
・利用者が福祉施設に入居中、病院に入院中ではない。
・支給は1人1回20万円の工事まで
・要介護度が3段階以上上がると、1人1回に限り再度20万円まで給付が受けられる。
介護リフォームの流れ
STEP1 ケアマネージャー等に相談します。(ケアマネージャー等の作成する「住宅改修が必要な理由書」が必要となります。
STEP2 お見積り提出 (家族の方の意見も聞きながら納得のいく工事内容と見積金額のご説明を致します)
STEP3 書面作成・事前申請 (住宅改修が必要な理由書、見積書、写真、図面、同意書、支給申請書等市役所に必要な書類の作成をします)
STEP4 工事着工
STEP5 工事完了・お引渡し
STEP6 完了届け出 (領収書、工事内訳書、写真、図面、完了届出書等を市役所へ提出)
まとめ
介護リフォームは現状だけでなく、将来も考えてリフォームを行う事が重要です。また、トイレや浴室などの介護はリフォームによって介助者の負担が大きく軽減されることを理解して頂いたと思います。それぞれのご家族に合ったリフォームで介護者や介助者の双方が気持ちよく暮らせるように検討していきましょう。
トイレには大きく分けて和式トイレと洋式トイレの2種類があります。和式トイレは昔ながらの形状のトイレです。便器をまたぎしゃがみ込む姿勢で使用します。足や腰に負担が掛かる為、最近では一般の家庭での設置はあまり見られません。洋式トイレは椅子のように座って使うタイプのトイレで、住宅では一般的に使われるタイプのトイレです。
最近ではあまり見かけられなくなった和式トイレ
トイレの種類とその特徴
トイレには大きく分けて「組み合わせトイレ」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」「キャビネット付トイレ」の4種類から選べます。
1,組み合わせトイレ
組み合わせトイレは、パーツを別々に選び組み合わせることが出来るタイプのトイレです。そのパーツはトイレのタンク、便器、便座の3つです。トイレタンクは、主に手洗いが付いているタイプと付いていないタイプの2種類です。便座は普通便座・暖房便座・温水洗浄便座の3種類から選べます。組み合わせトイレはそれぞれパーツごとに分離するので、温水洗浄便座が壊れてしまった時は便座だけ交換する事が出来ます。
2,一体型トイレ
タンク一体型トイレは、便器と水をためるタンクと便座が一体型となっている形状です。タンクが非常にコンパクトでタンクと便器の繋ぎ目の少ないデザインです。すっきりしたフォルムで、組み合わせトイレと比べて隙間や凸凹が少ないので掃除がしやすい事が挙げられます。
3,タンクレストイレ
タンクレストイレは、今一番新しい形のトイレで水を溜めるタンク部分がない形状です。タンクレスは、給水管から直接水を出す仕組みです。タンクがないのでコンパクトでスタイリッシュなデザインで、隙間が少ないので掃除がしやすい特徴があります。また、水を溜めるのではなく必要な時に水を使う水道直結型になっているので、連続で水を流すこともできます。
4,キャビネット付きトイレ
キャビネット付きトイレは、タンクや給水管を隠し、更に掃除道具などの収納できるキャビネットが付いたトイレです。タンクや給水管が隠れている為、すっきりとしたトイレ空間を実現します。また、お手入れもしやすいトイレと言えます。
トイレのデザインや機能には様々な種類があります。快適で使い勝手の良いトイレ空間を作る為にはそれぞれの違いやメリット、デメリットを確認して、自分の希望やライフスタイルに合ったトイレを選ぶのが大切です。是非、そのお手伝いをさせて頂けたらと思います。
今年は、例年になく早い梅雨明けとなり暑い季節がやってきました。
熱中症対策と快適に仕事を進めていくために、空調服を購入にしました。
マキタ ファンジャケット(ベストタイプ)
ファンユニットとバッテリー
「空調服)とは、服についた小型ファンで服の中に外気を取入れて
身体の表面に大量の風を流すことにより汗を気化させて
涼しく快適に過ごしていくための商品です。
使用するエネルギーもエアコンなどに比べるて格段に少なく
環境にも配慮した製品です。
実際に着てみての感想
①二つのファンで風を起こしジャケット内に涼風が行き渡り快適に作業が出来ました。
②軽量性や伸縮性が高いため、作業で大きな動きをしても安心です。
③ファンの音が思ったより大きく感じました。
今年も猛暑になることが予想されます。外での作業される方は、こまめな水分補給と
空調服でこの夏を乗り切りましょう。
各種補助金申請は意外と時間と労力がかかるものです。補助金申請に必要な情報収集から書類の作成、申請まで幅広く代行させて頂きます。
松山市では令和4年度わが家のリフォーム応援事業の第1期の受付を開始しています。「事前受付は令和4年5月25日(水)まで」第1期に間に合わなかった場合、第2期受付があります。「事前受付は令和4年8月1日(月)~8月18日です。」 募集枠が5千万円です。リフォームを検討中の方は是非活用してはいかがでしょうか。
こどもみらい住宅支援事業の受付も開始しました。こどもみらい住宅支援事業とは、一定の省エネ性能を有する住宅の新築や一定のリフォームを行う場合、所定の補助金額が付与される国の事業です。リフォームはすべての世帯を対象とし、最大30万円の補助金を交付します。こどもみらい住宅支援事業は、ポイントやクーポン券ではなく現金(補助金)が付与されます。付与された現金(補助金)は、リフォーム工事代金の支払いに充てられますので、その分自己資金の持ち出しが少なくなり、お気に入りの商品をお得に購入出来ます。
松山市では節水型都市づくりの一環として、既存の水栓トイレを節水型トイレ(洗浄水量:大6.5L以下)に改修する方に助成金を交付します。
その他、介護リフォーム(住宅改修)は、手すりや床材の変更など、要介護者でも安全に生活するためのバリアフリー化工事の補助する介護保険制度です。上限18万円までの補助金が支給されます。今まで住み慣れた家を改修し、介護を必要とする人にとって危険な場所を無くして、安全な自宅環境を整えるのを目的として行う工事のことです。工事費20万円を上限として、最大9割の補助を受けられるので、ぜひ知って活用すべき制度です。
弊社では各種補助金申請の代行を行っています。ご相談だけでも構いません。お気軽にお問合せ下さい。
我が家では、毎年ゴールデンウィーク期間中に東温市の酒だる村跡地手前の重信川でバーベキューをします。
この場所は日陰もあり景色も最高でここを取れたのはラッキーでした。
日陰ですが雰囲気を出すためにタープテントを設置
ここからの景色は大自然を満喫でき最高です。
お肉、野菜、海鮮等を焼いていきます。イチ(犬)も待ちきれない様子
食べさせないけど・・・
作ったBBQ料理は
・焼肉 ・焼野菜 ・海鮮類 ・焼きおにぎり ・スパゲティー他
どれもおいしく頂きました。
今回のバーベキューでチャレンジしたことが、ソロキャンパーで流行っているメスティンを使った料理です。
DAISOで購入しました。(ビール、テーブル以外)
ミートソーススパゲティーを作りました。メスティンにパスタ100グラムを投入→オリーブオイル浸るまで投入→水200cc投入
セッティングOK
約8分、固形燃料で加熱し茹で上がりました。(水分は蒸発)
市販のミートソースをかけて完成です。初めてにしては上出来です。この日の為にユーチューブで研究しました。
今度するときは、炊飯や燻製料理を挑戦します!
自然がいっぱいでおいしい料理とビールが味わえて最高の1日でした。
こどもみらい住宅支援事業がはじまります。
こどもみらい住宅支援事業は、子育て支援及び2025年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦による高い省エネ性能を
有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して補助する事により、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、
省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。
申請の条件は必須工事+任意工事(その他の対象工事)で補助額の合計が5万円以上が対象です。
こどもみらい住宅支援事業対象商品の一例です。
補助金の申請書の作成は弊社で行います。また、こども住宅支援事業に関するお問合せやご相談等承りますので、
お気軽にご連絡下さい。
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。
本年も更なるサービスの向上に努めて参りますのでより一層の
ご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
さて、今年もご好評によりワンズ・ホームからお客様に
お年玉プレゼントを実施致します。
お見積りだけでも構いませんので、お気軽にご相談してください。
本年もよろしくお願い申し上げます。
寒い季節になり、一日の終わりのお風呂がリラックスタイムになっている方も多いはずです。ところが、そんな癒しの時間が命の危険に陥ることもあります。温度差による血圧変動で起こるヒートショックです。安全にお風呂を楽しんで頂ける為の対策と予防法を取り上げていきます。
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣室に移動し、浴槽に入る時などに起こります。リビングから脱衣室に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣類を脱ぎ浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると急に体が温まる為血圧が下降します。特に10°C以上の温度差がある場所は危険とされており注意が必要です。
・ヒートショックが起きやすい場所
ヒートショックが起きやすいのは、冬場の冷え込んだトイレ、洗面所、浴室など極端な温度差がある場所です。トイレも、排便でいきむと血圧が上がり、排便後急激に血圧が低下する為ヒートショックが起こりやすくなります。
・ヒートショックになりやすい人
65歳以上(特に75歳以上)
以下の病歴、持病がある方:狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞、不整脈、高血圧、糖尿病
以下のような移住空間:浴室・脱衣室・トイレに暖房設備がなく冬寒い。浴室がタイル張りで窓があり、冬場は寒い。
入浴についての注意点
・入浴前と入浴後に水分を十分にとる
・食後1時間以上空けてから入浴する。
・お酒を飲むなら入浴後に
・ゆっくり温まる
・部屋間の温度差を無くす。 脱衣室や浴室やトイレに暖房器具を設置するなどして暖かくしておくことが最も重要です。
これから寒い季節がやってきます。ヒートショック予防の為、各暖房器具(浴室暖房乾燥機、脱衣室暖房機、ガスファンヒーター、HoTウォール等)を取り揃えております。
お気軽にご相談下さい。
秋から冬にかけて運動するには快適な季節がやってきました。昨年は新型コロナウィルス感染拡大防止の為延期になった愛媛マラソンですが、今回は開催されるようなのでエントリーし見事?当選しました。
私が初めて愛媛マラソンに出場したのは2014年の第52回大会です。今回開催するのであれば5回目の愛媛マラソンになります。
昨今のマラソンブームでランニングをしている方が急増して年々倍率も上がり当選するのが困難になってきました。
今回はコロナの影響なのかエナジー・ワングループで8人エントリーし全員合格しました。この状況なのでなんとも言えませんが開催されることを願います。
さて、ランニングにおいて重要な事の一つとしてシューズの選定です。
私がレースで愛用しているランニングシューズがアシックス製のノバブラストです。
しかしながら一足1万円以上のシューズを再々買い替えるには金銭的に厳しいです。
最近、練習用として愛用しているシューズがワークマンの厚底シューズ
アスレシューズハイバウンスドリブンソールです。
すこし重さは感じますが、クッション性はあり長距離走ってもヒザへの負担少なく
なんと言ってもコスパが最高です。税込みでなんと1,900円
このクオリティーでこの価格なら言う事ありません。
初心者から中級者の方々にお勧めです。ぜひためして下さい。
今回こそは4時間半を切るタイムでゴールするために毎月100km以上のランニングを
目標に掲げ日々取組んでいます。
ベストタイムが前回大会の4時間41分42秒です。
ベストな状態でスタートラインに立てるように、トレーニングし当日は楽しんで
走りたいと思います。
令和3年度第2期わが家のリフォーム応援事業の受付が始まります。
事業受付期間 令和3年7月28日(水)~8月16日(月)
抽選日 令和3年8月19日(木)
募集枠 5千万円
事前申請の補助金の合計額が募集枠に満たない時は抽選は行わず事前申請者全員が本申請の対象者です。
今、リフォームをご検討中の方は是非このチャンスを生かしてください。
面倒な手続き等は我々が代行して行います。
この機会にお気軽にお問合せ下さい。
この先、梅雨が明けると身体にこたえる猛暑日が続き寝苦しい熱帯夜がやってきます。エアコンをつけても部屋が涼しくならない。その原因は窓にあるかもしれません。外気の影響を受けやすい窓を断熱性や遮熱性が高いものに交換する事で快適に夏を過ごすことが出来ます。悩んでる方はぜひ「窓リフォーム」をご検討してみてはいかがですか?
今ある窓枠の上から新しい窓をかぶせる工法、壁を壊さずに室内側から簡単に施工できます。
手軽にできる新しい窓リフォーム。「スマートカバー工法」だから、壁を壊さずに窓を交換できます。スマートカバー工法は今使っている古い窓の枠を活かし、室内側から簡単に施工出来ます。結露に強く、断熱という意味では冬季の暖房だけではなく、夏季の冷房の効率を上げる効果も期待できエアコンなどの光熱費も安くなり、省エネにも貢献できます。それ以外にも室内へ入り込む音量を大きく軽減。騒音によるストレスや睡眠不足などを解消できます。もちろん、室内から室外へ漏れる生活音なども軽減できるので、ピアノの音やペットの鳴き声などの音漏れ対策にも効果的です。
お悩みの原因は「窓」かもしれません!
・部屋が寒い、暖房が効かない。
・結露がひどい。
・騒音がひどい。
・クーラーが効きが悪く部屋が暑い。
・防犯が心配 等々
窓をリフォームする事で様々なお悩みが解決するかもしれません。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
今年度も松山市が節水型都市づくりの一環として既設のトイレを節水型トイレに改修する者に対して助成金を交付する事になりました。
◆申請ができる人◆
・節水型トイレの改修工事を行う住宅を所有し、その住宅に住んでいる(住民登録がある)人
・交付申請後、必要に応じて松山市が行う現地確認を受けることができる人
上記を満たし、下記の期間に改修工事を行った人
①令和3年4月1日(木)から令和4年3月31日(木)の間で改修工事を完了した人
②令和3年度のみの特例として、
令和2年4月1日(水)から令和3年3月31日(水)の間で改修工事を完了した人
※ただし、申請の受付は改修工事が完了した日から1年以内となります。
◆申請対象工事◆
・節水型トイレへの改修工事
※節水型トイレとは、洗浄水量(大)が6.5リットル以下のトイレです。
※中古品を設置した場合や、事業者以外の方が自己で行ったトイレ改修工事は対象外です。
・改修前と改修後で、洗浄水量が(大)が1リットル以上減少する工事
※節水型トイレへの改修については、排水(下水)菅の改修が必要となる場合がありますので協議を行った上で工事致します。
◆助成金額◆
◆施工事例◆
Before
After
◆申請の受付◆
・令和3年度中に改修工事が完了したもの
令和3年5月10(月)~令和4年3月31日(木)
・令和2年度中に改修工事が完了したもの「令和3年度のみの特例」
令和3年4月1日(木)から受付を開始しますが、改修工事が完了した日から1年を過ぎたものは受付できません。
申請に関してのご相談、ご質問事項等なんでもかまいません。お気軽にお問合せ下さい。
尚、面倒な申請手続きは当社で行います。
※次回のリフォームスタッフブログは 松山市 令和3年度 節水シャワーヘッド購入助成金事業について説明します♪
お客様一人ひとりの想いに寄り添い、快適な住まいをご提案します
ワンズ・ホームのスペシャリスト集団が、あなたの想いの実現に向けて誠心誠意サポートいたします