最近は朝晩が冷えるようになってきましたね。
季節の変わり目なので体調には気をつけましよう。
さて、今回は和式トイレから洋式トイレへの工事の流れを説明したいと思います。
まず大まかな流れは、
①既設便器、床、壁の解体
②新しく取付する器具に合わせて給水、排水配管の移設
③床、壁、天井の下地木工事 ※場合によっては土間コンクリート打設が必要
④クロス、クッションフロアなど内装工事
⑤新しい洋式便器の取付
となり、工事期間は最低でも3日間掛かってきます。
では、実際の現場写真にて上記の流れを見ていきましょう。
まずは工事着工前の現場の様子です。
①既設便器、床の解体をすると既設床は木で下地を組んでタイル仕上げだったようです。
土間コンクリートでは乾くまでに時間が大幅に掛かり工期もないので急遽、床は木下地で行うように予定変更しました。
このように解体してみないと分からないことがリフォームでは多々ありますが、臨機応変に対応していきます。
②、③給水、排水配管の移設工事、床下地木工事が完了しました。
徐々にですが、仕上がりのイメージも湧いてきました。
ここで1日目が終了です。
続きまして2日目です。
③、④壁下地木工事、内装工事が終わりました。
写真は壁下地にパテを塗っているところです。
パテで下地のジョイントを平滑にし、ビスの穴を埋めていきます。
ここで2日目が終了です。
続きまして最終日の3日目です。
⑤新しい便器、洗面台の取付をして工事は完遂となります。
工事前が思い出せないくらいの仕上がりになりました。
大体の流れは理解頂けたでしょうか?
和式トイレの改修をご検討の方は参考にして頂けたら幸いです。
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