過去最速の梅雨入りをしたのですが、天候に恵まれH様邸新築工事の基礎工事は順調に進んでいます。
今回は地盤改良~基礎工事の状況をご覧ください。
・地盤改良
地盤改良工事とは、建物が沈んだり傾いたりするトラブルを防ぐために、あらかじめ地盤へ補強を施す作業のことです。
・掘削工事
配置図を元に基礎の外周にあたる地面に墨出しを行い重機を用いて基準の高さまで地盤を掘り起こします。
・砕石敷き
地盤の耐久性を高めるために、砕石と呼ばれる細かく砕いた石を地盤全体に敷き詰めます。
その後、転圧機(ランマー)を用いて地盤全体を締固め基礎の沈下を防ぎます。
・捨てコンクリート打設
砕石の上に防湿シートを敷き、基礎の外周部に捨てコンクリートを流します。
捨てコンクリートとは、基礎や型枠の墨出し、型枠・鉄筋の受け台として設けるものです。
基礎工事の強度とは無関係ですがスムーズに工程を進めるうえで大切な作業です。
・配筋工事
鉄筋コンクリートの引張強度を担うための鉄筋を組みます。
配筋は基礎の寿命や強度に直接影響がある非常に重要な工程で、建築基準法などでも様々なルールが決められています。
・配筋検査
コンクリートを打設する前に第三者機関に依頼し配筋検査を行いました。
・コンクリート打設
ベース部と立上り部の2回に分けてコンクリートを打設するのですがまずはベース部から打設します。
次にベースコンクリートの打設が完了し乾燥したら墨出しを行い、後日立上りの型枠を組立と土台アンカーボルトの配置をします。
立上りの型枠の組立が完了したらコンクリートの打設を行います。
立上り部のコンクリートの打設作業終了後セルフレべリング材を用いて基礎の天端を水平にします。
セルフレべリング材の流入が完了したらコンクリートを乾燥させて強度を出すために養生します。
近日中に型枠を解体する予定です。
今回の新築工事の報告は以上になります。
工事の進捗状況は随時スタッフブログにて更新していきます。
宅建試験の実施回数は年1回です。
例年10月の第3日曜日に全国の都道府県で実施され、合格発表は11月の最終水曜日または12月の第1水曜日となっています。
申し込みは例年7月からはじまりますので、忘れのないように注意しましょう。
宅建試験に合格するまでの平均受験回数は約2回です。
ただし、40%以上の方が1回の受験で合格しており、あくまで平均回数が2回となります。
なお、2回目で合格した方が約30%、3回目で合格した方が約10%となっており、3回目までの試験で合格した方が、90%を占めています。
原則として、毎年6月の第1金曜日に試験概要が発表されていますが、例年どおりにいくと以下の日程になる見込みです。
試験日時
令和3年10月17日(日)13時~15時(2時間)
※試験当日は、注意事項の説明がありますので、12時30分までに着席。
※途中退出はできません。途中退出した場合は、危険または不正受験とみなされます。
※試験日が変更になる可能性がありますので、必ず試験実施団体ホームページでご確認ください。
合格までのスケジュール
例年の予定から、令和3年の宅建試験(宅地建物取引士資格試験)の、試験案内から合格発表までのスケジュールを紹介します。
試験案内の掲載・ 配布 |
【インターネット】 令和3年7月1日(木)9時30分~7月15日(木)21時59分まで 【郵送】 令和3年7月1日(木)7月31日(土)まで |
受験申込の受付 | 【インターネット】 令和3年7月1日(木)9時30分~7月15日(木)21時59分まで 【郵送】 令和3年7月1日(木)7月31日(土)まで |
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受験票発送日 | 令和3年9月28日(火)に郵送にて発送 |
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試験日 | 令和3年10月17日(日) |
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合格発表 | 令和3年12月1日(水) |
※日程が変更になる可能性がありますので、必ず 試験実施団体ホームページでご確認ください。 |
受験資格
宅建試験(宅地建物取引士資格試験)に、受験資格はありません。
年齢・性別・国籍の制限もありませんので、どなたでも受験できます。
試験会場
宅建試験は、全国の都道府県で実施されます。
試験地は、原則として住民登録している都道府県が会場となり、試験会場は受験票に記載されています。
学生や単身赴任等の事情で、住民登録とは別のところに住んでいる場合、今住んでいる都道府県で受験することができます。
同じ都道府県内に複数会場ある場合は、先着順で指定することができます。
ただし、インターネットからの申込に限ります。
受験手数料
7,000円
※受験手数料は、消費税及び地方消費税は非課税です。
申込方法
「インターネット」または「郵送」で行います。
合格発表
令和3年12月1日(水)
午前9時30分からホームページで発表
試験形式
四肢択一式によるマークシート形式です。
※問題数:50問。試験時間:2時間。
新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済の回復を図る目的で、
「グリーン住宅ポイント」が創設されました。
住宅の新築やリフォームで、工事完了前と完了後に申請する方法があります。
「グリーン住宅ポイント」は、2021年10月末日までに契約が必要で、スケジュールなどに注意が必要です。
「グリーン住宅ポイント」制度は新築住宅の取得やリフォームが対象になりやすいです。
■新築住宅
新築住宅を建てたり買ったりする場合に、定められた省エネ住宅であれば、その性能に応じて30万または40万ポイントが受け取れます。
■リフォーム
窓回りの断熱改修や外壁、エコ住宅設備の設置、屋根・天井の断熱改修のいずれかが必須で、これに加えて耐震やバリアフリー改修などもポイントの対象になります。
工事内容ごとに0.2ポイント~15万ポイントが設定され、それを合計して上限30万ポイントまで受け取れます。(ただし、合計5万ポイント未満は対象外となります)
さらに、中古住宅を購入しリフォーム(売買契約から3カ月以内にリフォーム工事請負契約を締結)を行う場合は、ポイント数が2倍にカウントされる(上限は30万ポイント)。
契約もポイント申請も2021年10月31日が期限です。
発行されるポイントは家電やインテリア、食料品などの商品に交換することができ、交換できる商品の検索サイトもオープンされています。
このほか、ワークスペースの設置工事や防音工事、菌・ウイルス拡散防止工事などの「新たな日常」に資する追加工事、防災に資する追加工事の代金に充当することもできます。
ポイントを貰うのを目的に、詳細を詰めないまま契約してしまったり、特に必要でない工事を加えたり…といったことはしない方が良いですが、マイホームに必要な条件や工事を見極めつつ、「もらえるポイントはしっかりもらう」というスタンスで考えて見られても良いと思います♪
「グリーン住宅ポイント制度」
URL : https://greenpt.mlit.go.jp/
この先、梅雨が明けると身体にこたえる猛暑日が続き寝苦しい熱帯夜がやってきます。エアコンをつけても部屋が涼しくならない。その原因は窓にあるかもしれません。外気の影響を受けやすい窓を断熱性や遮熱性が高いものに交換する事で快適に夏を過ごすことが出来ます。悩んでる方はぜひ「窓リフォーム」をご検討してみてはいかがですか?
今ある窓枠の上から新しい窓をかぶせる工法、壁を壊さずに室内側から簡単に施工できます。
手軽にできる新しい窓リフォーム。「スマートカバー工法」だから、壁を壊さずに窓を交換できます。スマートカバー工法は今使っている古い窓の枠を活かし、室内側から簡単に施工出来ます。結露に強く、断熱という意味では冬季の暖房だけではなく、夏季の冷房の効率を上げる効果も期待できエアコンなどの光熱費も安くなり、省エネにも貢献できます。それ以外にも室内へ入り込む音量を大きく軽減。騒音によるストレスや睡眠不足などを解消できます。もちろん、室内から室外へ漏れる生活音なども軽減できるので、ピアノの音やペットの鳴き声などの音漏れ対策にも効果的です。
お悩みの原因は「窓」かもしれません!
・部屋が寒い、暖房が効かない。
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・クーラーが効きが悪く部屋が暑い。
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窓をリフォームする事で様々なお悩みが解決するかもしれません。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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