【低金利政策】
国内の有効需要が不足しているときに、
景気刺激策として、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)の引き下げ、
預金準備率の引き下げなどにより、金利を引き下げようとする政策がとられていますが。
今から40年前家を買った人は 現在のような低金利ではありませんでした。
住宅金融公庫の融資と年金融資の利用で家を建てる方が当たり前でした
昭和57年の 金利は 公庫が5.5%で 年金は6%でした。
返済の最初は以下の 返済表」でもお分かりいただけるように
ほとんど金利の返済でした。
住宅ローンのルーツは、明治時代に現在のみずほ銀行の創設者である安田善次郎氏が
東京建物を設立して始めた住宅の割賦販売だそうですが、
本格的に広がったのは、1950年に公的住宅融資の住宅金融公庫が設けられてからです。
公庫融資は当初より固定金利のみでの貸出しでした。
1970年代には「住宅の質的向上」が重視されて
公庫融資基準が設けられ、その後も制度改正が行われ、
景気対策の一環として融資戸数の増加が図られてきました。
ちなみに銀行金利も含めた 金利の推移は以下のような感じです。
現在の金利がいかに安いかがわかると思います。
1,000円のお金を 金利0.69%で借りて35年返済で支払うと
35年間の支払総額は 1,125円です
ちなみに 5.5%での支払いならば、
35年間の支払総額は 2,255円以下に現在の支払いがお得かと思います。
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