ワンズ・ホーム株式会社

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2022年12月

チラシをアップしました(2023年1月号)


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category : チラシ情報 | posted at 2022.12.29

石綿作業主任者技能講習

こんにちは!

今日は、すごく寒くて風が強い日ですね・・・

愛媛県では珍しく雪が降っており、山の方は雪が積もり交通に障害も出ているそうです。

どうか皆様お気をつけ下さい。

さて、12月22・23日の2日間で『石綿作業主任者技能講習』に行ってきました。

こちらの講習では、石綿作業主任者の職務と責任や作業主任者として知っておくべき知識を

勉強してきました。

この講習を受け試験に合格することで、石綿作業主任者として選任してもらえる権利を有します。

まず、「石綿」とは「いしわた」「せきめん」「アスベスト」と呼ばれており、繊維状鉱物の総称です。

健康障害をおこす可能性が非常に高い物質で、現在では規制の対象となり使用されておりませんが

規制前の2006年以前に建てられた建物に使用されている可能性があることから現在、解体している建物に

使用されているかもしれません。

この石綿を含んだ建物を、解体や改修をする際に健康被害等を出さないよう現場の指揮・監督をするのが

石綿作業主任者の役割です。

石綿は、建築物の吹付材・被覆材・断熱材・保温材・成形板に使用されており結構、身近な物に

使用されている可能性があります。

しかし、石綿が原因で肺がんや中皮腫等の健康被害にあわれた方が多数いらっしゃいますし、死亡事例も

報告されているほど危険な物質で扱い方も慎重でなければなりません。

事前に危険を回避すると共に、健康被害を防ぎ、お客様や業者さんの安心・安全を守れるよう作業を

進めていく事が大切になってきます。

私たちの行動で、健康被害が防げます。

この先、石綿に携わる機会があるかもしれません。

その際に、今回学んだ事を活かし工事に取り組んでいこうと思います。

この2日間、本当に勉強になりました!

 

 

 

 

category : 山根あゆな | posted at 2022.12.23

土地売却した場合の税金や控除について

現在所有している土地を売却したい方は、売却時に必要な税金についてご存じでしょうか。

ここでは、土地売却時に必要な税金について、種類や特例、注意点に分けて解説していきます。

土地の売却を検討中の方だけでなく、現在所有している方も必見です。

 

■土地売却で使える税金控除と特例の種類

土地を売却した時にかかる税金は、所得税・住民税・印紙税の3種類の税金がかかります。

なお、土地は消費されるものに該当しないため、土地を売却しても消費税はかかりません。

とはいえ売却後はさまざまな税金がかかることになりますが、控除できる特例がいくつも用意されていて、

上手く活用すれば売却益にかかる税金を抑えられますし、

税金がゼロになるケースも珍しくないため、使える税金控除がないか必ず事前に確認しましょう。

土地売却にかかわる税金控除や特例は以下の通りです。

 

●居住用財産の3,000万円特別控除

●相続した空き家を売ったときの3,000万円特別控除

●10年超の居住用財産を譲渡した場合の軽減税率の特例(税率が安くなる)

 

■土地売却の際の税金控除の注意点

土地売却時の税金控除にはさまざまな特例があり、

うまく活用することで大幅に税金を抑えることができるため、

要件を満たす場合には忘れずに制度を活用するようにしましょう。

ただし、以下2点について注意しておくことが必要です。

1つ目に、特別控除によって課税額をゼロにするためには確定申告をする必要があります。

2つ目に、各種税金控除の特例を紹介しましたが、特例ごとに併用できるもの、

併用できないものがあります。

 

■最後に

土地売却を検討している方は、譲渡所得に対する所得税や売却の翌年に支払いが必要な住民税、

契約書締結時に必要な印紙税、居住用財産の控除、相続空家の控除について覚えておくとよいでしょう。

これら以外にも売却した年や区画整理に関する売却は、特例を受けられる場合があります。

注意点として、利用できるための条件や併用不可なものがあるため、特例の内容を理解して

売却活動を進めると上手に節税対策ができるでしょう。

category : 不動産について | posted at 2022.12.16

システムキッチンのおすすめメーカーは?

今回はシステムキッチンのリフォームをお考えの方に「どのメーカーを選べばよいのか」「それぞれの特徴は」「機能面、お手入れ面、収納面」などを紹介していきます。今回はタカラスタンダードとクリナップの特徴を紹介していきます。

 

タカラスタンダード

タカラスタンダードのキッチンは鉄の強さとガラスの美しさを併せ持つ水廻りに最適な「高品位ホーロー」を使用しています。

 

収納 

キャビネット内もホーロー素材で作られているので仕切りも自由自在に変える事が出来ます。しかも磁石で固定できるので安定しています。

食器洗い乾燥機

食器洗い乾燥機の特徴として他メーカーとは異なる場所に設置されてます。シンク下に設置しているため食器が入れやすいです。

レンジフード

ホーロークリーンレンジは全てホーローで作られているため油汚れを簡単に落とすことが出来ます。

 

クリナップ

クリナップの特徴は何といっても「ステンレス」を得意にしています。ステンレスの加工技術も特化していて、他社には真似できないような独創的な商品です。

そもそも「システムキッチン」という言葉は、クリナップが作った和製英語です。ちなみにクリナップの名前の由来が野球の「クリーンアップ」から「流し台、調理台、ガス台」の3点は、台所の「クリーンアップトリオ」そこから語呂が悪いので、縮めて「クリナップ」になり現在の社名になっています。

収納

フロアコンテナという足元収納を一番最初に取入れたメーカーです。500mlのペットボトルが縦に入るだけでなく、カセットコンロに土鍋を重ねてしまうことが出来る収納力が高いキャビネットです。

シンク

特に傾斜のない通常のシンクは残飯や野菜のクズ等シンクに残ってしまうことが多いですが、クリナップの流レールシンクは手前にレールがある事で、簡単に流れていきます。

レンジフード

クリナップオリジナルのレンジフード「洗エールレンジフード」は40度のお湯を入れてセットしボタンを押すと自動洗浄してくれる画期的なレンジフードです。

 

今回は、タカラスタンダード、クリナップの特徴を紹介しましたが、その他にもTOTO,LIXIL、Panasonic・・・各メーカーそれぞれ特徴があります。

キッチンのリフォームは決して安くありません。失敗しても気軽に買替が出来るものではありません。そのため、お悩みにあった商品や予算、お気に入りのデザインの中から最適なものを選らばなくてはなりません。私たちは、お客様のご要望をお聞きし、最適な暮らしのご提案を提供していきます。

category : 谷岡 耕治 | posted at 2022.12.10

空家の放置

空き家の放置にはデメリットしかありません。

では相続した空き家をきちんと維持管理せず、放置してしまったらどうなるでしょうか。

 

空き家を放置しておくと、

- 不審者の侵入のおそれ

- 放火による火災のおそれ

- ゴミ等の放置や不法投棄のおそれ

- 建物が劣化し、通行人などにケガをさせるおそれ

 

などのリスクがあります。近所に迷惑がかかるばかりか、自分の空き家が原因で他人に損害を与えれば、賠償問題に発展する可能性もあります。

所有している間に次の相続が発生しないとも限りません。つまり、親から相続した物件の所有者である子が亡くなり、孫などに所有者が移るということです。すると孫に負担を押しつけることになります。

最初の相続で共同名義にしていた場合はもっと大変で、二次相続が発生した時に所有者の数が増えてしまうことになります。それが原因でトラブルになる可能性が高くなります。

 

放っておけば行政から指導されるおそれもあります。

全国に放置される空き家が増えたことを背景に、2015年、国は「空家等対策特別措置法」を施行しました。

自治体が空き家の管理状況を調査し、次のような状態の空き家(特定空き家)に対しては、管理や修繕の指導が出されるというものです。

 

【特定空き家の定義】(次のいずれかに該当するもの)

・倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態

・著しく衛生上有害となるおそれのある状態

・適切な管理が行なわれないことにより著しく景観を損なっている状態

・その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態

 

特定空き家に指定され、自治体から指導されたにもかかわらず従わないと、「勧告」となります。すると、固定資産税が大きく跳ね上がることになります。通常、住宅が建っている土地では、更地と比較して、固定資産税が6分の1(住宅200平方メートル以下の場合。200平方メートル超は3分の1)になるという軽減措置が適用されます。この措置が解除されてしまい 更地と同じになる ということです。

それでも放置しておくと、自治体から「命令」が出され、命令に従わないと50万円の過料が科せられることになります。

さらに命令にも従わず、空き家の状態が危険だと判断されると、行政の判断で「行政代執行」といって、はみ出しているゴミが処理されたり家屋が解体されたりします。

これを「行政が勝手に処理してくれるんだったらありがたい」などとのんきに考えるのは大間違いで、当然ながら行政代執行にかかった費用は所有者に請求されることになります。

 

空き家を長期間放置しておくことは、所有者にとってメリットがないどころか、さまざまなリスクにつながります。

不動産を相続した場合はこうしたリスクがあることを想定しておかなければなりません。

category : 不動産について | posted at 2022.12.2

チラシをアップしました(2022年 12月号)


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category : チラシ情報 | posted at 2022.12.1
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