梅雨入りし、急に蒸し暑くなりました。6月でこの暑さなら本格的な夏場はどれほど熱くなるのか想像するだけでげんなりしてしまいますね。
2024年6月~予想される向こう3か月の平均気温が高い確率は「北日本 50%」「東・西日本 60%」「沖縄・奄美 70%」となっています。
降水量についても、「西日本」「沖縄・奄美」は平年並みまたは多い確率ともに40%となっており、じめじめした蒸し暑い日が多そうです。
その暑い日も最高気温によって〇〇日と呼び方が決まっているのは皆さんご存じでしょうか。
ちなみに最高気温ごとに以下のような日と呼ぶそうです。
夏日・・・・最高気温が25℃以上の日
真夏日・・・最高気温が30℃以上の日
猛暑日・・・最高気温が35℃以上の日
酷暑日・・・最高気温が40℃以上の日
酷暑日はごく最近で2022年夏に日本気象協会が命名したとのことです。
地球温暖化が進んでいけば最高気温も更新されていき、次々と新しい〇〇日が誕生していきそうですね。
また、気温が上昇すると注意しなければならないのが熱中症です。
意識的な水分・塩分補給に加え、屋外では日陰でのこまめな休憩、屋内では空調を適切に使用し十分な対策を行いましょう。
運動に関しては熱中症予防運動指針というものがあるようです。運動をされている皆さんは確認してみて下さい。
【気温(参考)】 【暑さ指数(WBGT)】 【熱中症予防運動指針】
35℃以上 31以上 運動は原則中止
31℃以上 35℃未満 28以上 31未満 厳重警戒 (激しい運動は中止)
28℃以上 31℃未満 25以上 28未満 警戒 (積極的に休憩)
24℃以上 28℃未満 21以上 25未満 注意 (積極的に水分補給)
設備面ではエアコンの増設や遮熱効果のある窓ガラスへの交換、内窓・外窓の設置など様々な手段があります。
もし、ご検討中の方がいらっしゃいましたら是非当社までお気軽にお問合せください。
こんにちは。
四国地方は6月9日(日)に梅雨入りしました。
平年より4日遅く、昨年より11日遅い梅雨入りでした。
この一週間晴天が続いておりますが、次第に前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日がでてくる見通しです。
その後は次第に梅雨前線の影響を受ける日が増え、7月上旬にかけては前線の活動が活発化することも
想定されます。本格的な雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。
また、猛暑が続いておりますので熱中症対策もしっかり行いましょう。
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に
対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
熱中症を予防するには・・・
・無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
・室内でも温度を測りましょう
・体調の悪いときは特に注意しましょう
今年も厳しい暑さとなりそうですが、しっかり熱中症対策を行い乗り切りましょう!
こんにちは。
今年の1月から休日を利用して、
四国霊場八十八ヶ所巡り(通称:お遍路)に
行って参りました。
お遍路とは?
平安時代の名僧・空海(弘法大師)は四国でも修行をし、八十八ヶ所を選び四国八十八ヶ所霊場を開創されたと伝えられています。
そのお大師さまの御跡である八十八ヶ所霊場を巡礼することが遍路です。
当初は修行僧などが中心でしたが、人々の信仰(弘法大師信仰)が高まるにつれて日本全国から多くの方が遍路するようになったといわれてます。
現在では、世界中から、誰しもが一度は訪れたい霊場として発展しています。
四国八十八ヶ所
88カ所の霊場は四国4県にまたがっています。
1番から88番までを順番に並べると徳島県→高知県→愛媛県→香川県の順番になり、順番通りに廻ることを「順打ち」といいます。
88番から1番までと逆に廻ることを「逆打ち」といい、最初に逆打ちを行った伊予の国(愛媛県)の長者・河野衛門三郎の故事から、
4年に一度の閏年に「逆打ち」をすると功徳が大きいといわれています。
ということで、私自身、7年ぶり4回目の今回は香川県の88番札所「大窪寺」からスタートしました。
感じたこと
1月からスタートして、四国には「自然の宝庫」と言える『山』があり『海』があり
ホッと一息がつける場所だと感じます。
また、さまざまな「人」との出会いもあり、何回行っても、
「また行きたい!」と思えるそれがお遍路の魅力ではないかと思います。
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
お客様一人ひとりの想いに寄り添い、快適な住まいをご提案します
ワンズ・ホームのスペシャリスト集団が、あなたの想いの実現に向けて誠心誠意サポートいたします