
11月も終わりに近づき、朝晩はしっかり冷え込むようになってきました。
この時期から特に増えるのが、水まわりのトラブルです。
寒さで「お湯が出ない」「排水が詰まる」「カビが増える」といった不具合が起きやすいため、
冬前の点検・予防がとても大切になります。
今回はその中でもお問合せの多い
①給湯器の不調 ②排水詰まり ③浴室のカビ・換気不足
この3つに絞ってご紹介します。
① 給湯器の凍結・不調
冬に最も多いのが、給湯器まわりのトラブルです。
・朝、お湯が出ない
・リモコンにエラーが出る
・配管付近に水漏れ
・お湯の温度が安定しない


・給湯器周りの保温材のチェック
・就寝前の凍結予防
・使用10年以上なら交換検討が安心
“突然お湯が出なくなる”ケースは本当に多いので、冬前の点検が効果的です。

② キッチン・洗面台などの排水詰まり
気温が下がると、油汚れ・石けんカスが固まりやすく、排水詰まりの相談が増えます。
・水の流れが悪くなる
・ゴボゴボと音がする
・ニオイが上がってくる


・排水管洗浄の定期実施
・排水トラップやホースの交換
・古い設備は排水構造ごと見直すリフォームも有効
排水の内部は見えない分、実は劣化・汚れが進んでいることが多い部分です。

③ 浴室のカビ・換気不足
冬は湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい季節です。
・黒カビが落ちにくい
・天井やパッキンに黒い点が出てきた
・乾きが悪い
・浴室換気扇の交換(10年が寿命目安)
・24時間換気の徹底
・浴室暖房乾燥機の後付け
換気の改善は“カビを増やさない”ための最も効果的な対策です。

■まとめ:冬は水まわりのトラブルが集中する季節
給湯器、排水、浴室…。
どれも冬になると不具合が急に増える場所です。
・「お湯の出が悪い気がする」
・「排水の流れがにぶい」
・「浴室のカビが増えた」
こうした小さなサインは、早めに対策することで大きなトラブルを防ぐことができます。
気になる箇所がございましたら、お気軽にワンズ・ホームまでご相談ください。
お住まいに合わせて最適な改善をご提案いたします。
先日、タカラスタンダード様のショールームにて、ガス部署×リフォーム部署での合同展示会を
開催いたしました。

今回は、住設機器の展示 と ガス器具の展示 の両方をご覧いただける内容で、弊社とのお付き合いのある
お客様を中心に足を運んでいただきました。
ショールームの広々とした空間には、最新モデルのシステムキッチンやユニットバス、洗面化粧台などが
ずらりと並び、お客様が実際に機器に触れていただき体感していただく姿が見られました。

ガス器具のコーナーでも、省エネ性や安全性、最近の便利機能についてご案内し
「今の機種ってこんなに進化しているのね」といった驚きのお声もいただきました。

また今回は、展示会を通じて お客様とのふれあいの時間が持てたことも大きな収穫 でした。
普段の訪問やお電話では聞ききれない、暮らしのお悩みや住まいへのご要望をその場で伺うことができ
お客様とじっくり向き合えるとても貴重な機会となりました。
来場者の皆さまの笑顔と熱心にご覧いただく姿が印象的で、私たちにとっても学びと気づきの多い
展示会となりました。
今後も、このような“ふれあいの場”を大切にしながら、皆さまの暮らしに寄り添ったご提案ができるよう
努めてまいります。
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
10月に入り、まだまだ日中は暑い日が続いていますが、朝晩の気温が心地よく秋祭りも終わり本格的な秋の訪れを感じる季節になりましたね。
秋といえば・・・読書の秋、食欲の秋...と様々ありますが、
実は「リフォームの秋」でもあることをご存じですか?
真夏の猛暑が去り、年末の忙しさが始まる前の今の時期は、リフォームに最適なベストシーズンと言われています。
秋のリフォーム、ココがおすすめ!
「窓の内窓設置や壁・床の断熱工事」で、お家全体をあたたかく。 暖房費の節約にもつながって、お財布にも地球にもエコに。
ヒートショック対策にもなる「お風呂・キッチンなどの水まわりリフォーム」は、冬が本格化する前に済ませておきたい工事です。
光熱費の節約にもつながる秋のリフォームで、安心・快適な冬の暮らしを手に入れましょう!
美味しい食材がたくさん出てくる秋は、料理がもっと楽しくなる季節。
使いやすい最新のコンロや大容量の収納を導入して、快適なクッキングスペースにしませんか?
温かみのある色合いのアクセントクロスや、フローリングに張り替えるだけで、お部屋の印象がガラッと変わります。
年末年始の家族だんらん。新しい空間で、新しい年を気持ちよく迎えることができますね。
そんな、気候も良く工事も順調に進みやすいこの時期のリフォーム応援イベント
「快適生活大応援祭」を当社グループで開催します!
11月8日(土)タカラスタンダード 松山ショールームにて。
お得な商品、成約特典、省エネ、家事ラク商品をご提供。
皆様のご来場を心からお待ちしています♪

「食欲の秋」もたけなわ。旬の食材を家庭や飲食店で味わったり、ハイキングでのバーベキューなどを楽しんだりする機会も増えています。
しかし、1年のうちで最も食中毒が多いのは高温多湿の夏場ではなく、10月が最も多いことは案外知られておらず、注意が必要な時季でもあります。秋に食中毒が多発する理由や対策法などについてお話します。
なぜ秋に食中毒が増えるのか?
暑さや湿気で食べ物が傷みやすい印象がある梅雨どきや夏場に比べて、比較的乾燥して気温も下がるはずの10月の食中毒件数が多いというのは、数値に現れているのでしょうか。
「食中毒は年間を通して発生しています。厚生労働省の2017年から2021年まで5年間の統計によると、食中毒発生件数が平均で最も多い月が10月で約100件と、続く3月と9月の約90件を上回っています。
秋に食中毒が多いのはなぜなのでしょうか?
「食中毒の原因は細菌・ウイルス・寄生虫など色々ありますが、特に秋に注意したいのは(1)細菌、(2)寄生虫、(3)自然毒の3つです。
秋は行楽シーズンですので、弁当を持参してのハイキングや屋外でのバーベキュー、さらに祭礼などの機会も多くなります。その際、食材に付着していた細菌が原因となって発生する食中毒も少なくありません。秋は夏に比べて細菌への備えがおろそかになりがちなので、気をつける必要があります。
また、アニサキスなど寄生虫の食中毒も秋に増える傾向があります。サンマやサバ、サケなどのアニサキスが寄生する魚介類が旬を迎え、口にする機会が増えるからです。
これに加えて、自然毒によるものがあります。秋はキノコなどの自然毒が原因となる食中毒が増える傾向にあるのです。自然毒は旬を迎えたフグや野草にも含まれますので、注意が必要です。
細菌性食中毒予防へ厚労省は、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」の三原則の徹底を呼びかけています。
「細菌をつけないためには手洗いはもちろん、弁当箱などの容器や調理器具を洗剤でよく洗い、熱湯や漂白剤で消毒して十分に乾燥させる必要があります。食材も流水でよく洗う必要がありますが、肉類は水洗いすると付着している細菌が飛び散ってしまう可能性があるので、加熱殺菌してください。
細菌を増やさないためには食材の水分を切って、食べるまでの間の繁殖を防ぎます。煮物は盛り付けカップで仕切るなど、食材の保存と詰め方を工夫してください。水分が出やすいレタスやサラダ菜は、避けたほうが無難です。
秋は夏を乗り越えた疲れが知らず知らずのうちにたまり、体の免疫力も低下しがちで食中毒を発症しやすい状態になっているといいます。また、冬にかけてノロウイルスも繁殖し始める時季ですから、注意が必要です。
「予防三原則」の徹底など食中毒対策を十分に行い、「食欲の秋」を満喫しましょう。
2025年10月26日に開催された石川県の金沢マラソンを始めて走ってきました。

当日の天候は雨模様でしたが、街全体がランナーを応援するあたたかい雰囲気に包まれ、心はずっと晴れやかでした。
スタート前から冷たい雨が降り続く中、金沢駅や兼六園付近など沿道ではたくさんの方が傘を差しながら「頑張れー」と声を掛けてくれました。笑顔で手を振ってくれる子供たちや太鼓や音楽で盛り上げてくれる応援団の方々の姿に何度も励まされました。本当に金沢の‘人の温かさ‘を全身で感じた1日でした。

後半は寒さと練習不足でほとんど歩きました。それでも「せっかくここまで来たんだから」と自分に言い聞かせながら一歩ずつ前へ。最後の直線で聞こえた「おかえりー」の声に背中を押されてなんとか無事完走出来ました。マラソンも暮らしも‘支えてくれる人‘がいるから頑張れるんだなと改めて実感しました。
マラソン後の疲労回復はやっぱり「家のお風呂が一番」なんです。そこで今回紹介するのが「ウルトラファインバブル」です。

これは想像以上に疲労回復に効果的です。お湯の中に発生する目に見えないほどの細かな細胞が、体の隅々まで届いて血行を促進。湯上り後もポカポカが長続きして、筋肉のこわばりがスッと軽くなります。実際にウルトラファインバブルの湯に浸かっていると、お湯がとても柔らかく、包み込まれるような心地よさがあります。マラソン後の疲れた体を優しく癒してくれて、まるで高級スパにいられるようにリラックス感を味わえます。さらに細かい気泡が毛穴の汚れを取り除いてくれるので汗をかいた後のさっぱり感も格別。肌もしっとりして、まさに‘走った後のご褒美タイムです‘
これから冷えた体を温め、疲れを癒す‘自宅スパ‘のようなお風呂があると暮らしがグッと豊かになります。
ウルトラファインバブルの入浴はリフォームでも簡単に導入できるタイプが増えています。ジョギングやウォーキングを楽しむ方には、ぜひおすすめしたい最新設備です。
日中はまだまだ暑いですが、朝晩は気温が下がり始め、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
これから迎える冬に向けて、お住まいの「お風呂」の準備はできていますか?
実は、冬の浴室はただ「寒い」だけでなく、健康リスクにもつながることがあります。
その代表的なものが、「ヒートショック」です。
ヒートショックとは?
ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかる現象です。
冬場、暖かいリビングから寒い脱衣所・浴室に移動し、熱いお湯につかることで、特に高齢の方は意識を失ったり、最悪の場合、命にかかわることもあります。
実際、家庭内での事故の中で「浴室での溺死」が交通事故より多いという統計も出ており、見逃せない問題です。
お風呂のリフォームでできるヒートショック対策
今のお風呂を見直すことで、ヒートショックのリスクを減らすことができます。
以下のような設備を取り入れたリフォームが効果的です。
① 浴室暖房乾燥機の設置
お風呂に入る前に暖房を入れておくことで、浴室内の寒さを和らげます。
衣類乾燥やカビ対策にも使えて、一年中便利なアイテムです。

② 断熱性の高い浴槽・床
LIXILの「サーモバスS」やTOTOの「魔法びん浴槽」など、時間が経ってもお湯が冷めにくい構造の浴槽があります。

※LIXIL「サーモバスS」

※TOTO「魔法びん浴槽」
また、床も冷たさを感じにくいLIXILの「キレイサーモフロア」やTOTOの「ほっカラリ床」などが人気です。


※LIXIL「キレイサーモフロア」

※TOTO「ほっカラリ床」
浴室だけでなく、脱衣所にも暖房機を設置したり、内窓を追加して断熱性を高めることで、移動時の温度差を減らすことができます。

ヒートショック対策を兼ねた浴室リフォームは、快適さだけでなく、安全性にもつながります。
浴室リフォームのおすすめタイミングは「今」!
寒さが本格的になる前の今の時期は、リフォームのご相談が増えてくるタイミングです。
商品選びや工事日程にも余裕があり、ゆっくり検討しながら進めることができます。
「そろそろお風呂を替えたいな」と思っていた方は、ぜひこの秋にご検討されてはいかがでしょうか?
ご相談・お見積りは無料です。
ワンズ・ホームまでお気軽にお問合せください。
こんにちは!
先日、四国ジャパン建材フェアに参加しました!
会場には数多くのメーカー様が出展されており、最新の建材や住宅設備を一度に見て比較できる
大変有意義な時間となりました。

普段の業務では得られないような最新の情報や新商品に触れられたことで商品知識の幅を
広げることができ、各メーカー担当者様から直接説明を伺うことでカタログや
資料だけでは分からない強みや活用事例について理解を深めることができました。
さらに、業界関係者の皆様との交流を通じて、情報交換やコミュニケーションの大切さを改めて
実感することもできました。
今回の経験で得た学びを今後のご提案やサービスに反映させ、お客様によりご満足いただけるよう
努めてまいります。

こんにちは。今回は「不動産売買にまつわるトラブル」についてお話しします。
家や土地の購入は人生で一度あるかないかの大きなイベント。
だからこそ、あとから後悔しないために知っておきたいポイントがあります。
「エアコンは付いてくると思っていたのに外されていた…」「引き渡し日はもっと早いと思っていた…」など、契約内容の認識違いは意外と多いトラブルです。
ポイント
契約書や重要事項説明書は細かく読み、不明点はその場で質問しましょう。口約束は後で証明できないので、必ず書面に残すことが大切です。
購入後に雨漏りやシロアリ被害が発覚するケースもあります。契約不適合責任を使えば修理や代金の一部返還が求められますが、期間が決まっていたり、契約不適合責任を免除する特約が盛り込まれている場合があるので注意が必要です。
ポイント
購入前にホームインスペクション(住宅診断)を活用するのがおすすめ。契約書で「どこまで責任を負うのか」を必ず確認しましょう。
住宅ローンが通らなかったときのためにある「ローン特約」。条件や期限を理解していないと、違約金が発生することも。
ポイント
金融機関や融資額、期限などを明確にし、審査が通らなかったら早めに書面で通知することが大切です。
土地の境界がはっきりしていないと、後で隣地所有者と揉めることも。境界確定測量を後からすると想定外の費用がかかることもあります。
ポイント
境界標や測量図を確認し、必要であれば売主と費用を分担して測量を行うと安心です。
契約をキャンセルする際、「手付金が返ってこない」「違約金が高額」といったトラブルも少なくありません。
ポイント
手付金の種類(解約手付か違約手付か)や解除期限を契約前にチェックしておきましょう。
【まとめ】
不動産売買は専門用語や手続きが多く、どうしても複雑になりがちです。契約書や説明資料をしっかり確認し、少しでも不安があれば宅建士や弁護士に相談することで大きなトラブルを防げます。安心・安全な取引で、新しい生活を気持ちよくスタートしましょう!

今回はLIXILが開発・販売している室内壁材(エコカラット)についてご説明します。エコカラットとは調湿・脱臭・有害物質の吸収など、空気を快適に保つ機能を備えた多孔質セラミックのことです。
壁を変えると、お気に入りの部屋がもっとお気に入りになります。洗練されたデザイン、上質で高級感のある佇まい。いつも目に入る場所だからこそ壁は部屋の印象を大きく変えます。でもエコカラットが変えるのは、見た目だけではありません。無数の小さな孔が湿気を調整し、湿気や乾燥から守ってくれ、さらに気になる臭いや有害物質を吸収し軽減してくれます。
◇エコカラットの主な特徴◇
特徴 内容
調湿効果 湿度を吸収し、乾燥時には湿気を放出。結露やカビの抑制に効果的
脱臭効果 トイレ・ペット・タバコ・生ごみなどの臭い成分を吸着・軽減します。
有害物質の吸着 ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着し空気をきれいにします。
デザイン性 多様なデザイン・カラーがあり、インテリアとしても人気です。
メンテナンス性 基本的には掃除は乾拭きでOK。水拭きも可能なタイプもあります。

施工事例
◇リビング◇

リビングにエコカラットプラスを施工した場合は、脱臭効果と調湿効果を体感しやすいかもしれません。実際に、エコカラットプラスを施工した部屋と施工してない部屋で焼肉臭の脱臭比較試験を実施した結果、エコカラットプラスを施工した部屋は翌日には気にならないレベルまで臭いが低減しました。
◇玄関◇

玄関にエコカラットプラスは、機能性・デザイン性ともに効果的な選択です。来客を迎える「顔」となる場所にふさわしく、空気も見た目も美しく整えることが出来ます。靴のニオイや湿った空気を吸着・軽減してくれます。
◇トイレ◇

トイレ空間にもエコカラットプラスはおすすめです。トイレの臭いの主な原因であるアンモニアを、エコカラットプラスの超微細な孔が吸着し悪臭をやわらげます。
エコカラットは、快適な空間づくりをサポートする建材です。家から出たくなくなるような居心地の良さを実現します。
気になった方はお気軽にお問い合わせください。
お客様一人ひとりの想いに寄り添い、快適な住まいをご提案します
ワンズ・ホームのスペシャリスト集団が、あなたの想いの実現に向けて誠心誠意サポートいたします