同じ素材同士ばかりでなく、木材と金属のように異なる素材を簡単につなぐことができ、とても便利です。
ただ、いざ自分で使おうと思ってホームセンターなどへ行ってみても、形状や長さ、材質の異なるものがたくさん並んでいて、どれを選んでいいかわからなくなりますよね💦
ネジの種類や規格、基本的な使い分け方は以下のようになります。
①素材に食い込むネジ
木材をつなぐのに適したネジで、作業効率を高める工夫をされた種類もあります。全長の2/3ほどにネジ山がある「半ネジ」タイプは、木材の浮き上がりを防いですき間なく固定できるため、一般的な木工にはこのタイプがおすすめです。
長さは、固定する材料の2.5倍(コーススレッドは2倍)程度が目安です。材質は、メッキしたもの、ステンレス、ブロンズなどがあり、屋外や水回りにはサビに強いステンレスを使うなど、場所と見栄えで選びます。
首までネジ山があり、薄鋼板などを締結するときに使います。主に金属材料に使われますが、木ネジのかわりに使うこともできます。材料にネジより一回り小さい下穴をあければ、ネジ山がなくても締め込むことができます。
②ナットを使うネジ
③ネジ頭の形状による特徴
このように、適材適所に適正なビスを使用することで仕上がりや強度に差が出てきます。【たかがビス、されどビス】
特長を良く理解して、目的・用途に合ったビスを選びましょう。
※ビスの種類、使い分けについてわかりやすい動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください♪
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