インターネットでお家や土地を探していると、
同じ物件が複数の不動産会社によって取り扱っているのをよく見かけませんか??
複数の物件を問合せした場合に、どの物件をどの不動産会社に問合せをしたのか
分からなくなっていまう事が多いのは、あるあるです。
複数の不動産会社で同じ物件が掲載されている理由は、
不動産業界の仕組み大きく関係しています。
■不動産会社は不動産情報を共有している
不動産業界には「レインズ」といわれる不動産会社専用の管理ネットワークがあります。
レインズとは、国土交通大臣からの指定を受けた「不動産流通機構」が運営しているネットワークシステムで、
東日本・中部圏・近畿圏・西日本の4つの地域に分かれています。
レインズの基本的な仕組みはとてもシンプルです。
まず、物件のオーナーから売却の依頼を受けた不動産会社が、その情報をレインズに登録します。
すると、物件の情報はネットワーク上で共有され、入会している不動産会社であればどこでも閲覧が可能となります。
そして、物件探しの依頼を受けた不動産会社が、レインズで物件の検索を行い、顧客へ紹介するのが一般的な流れです。
このように、それぞれの不動産会社が同じネットワークを使用していることによって、
1つの物件が複数の会社で掲載されるケースが生まれるのです。
令和3年度第2期わが家のリフォーム応援事業の受付が始まります。
事業受付期間 令和3年7月28日(水)~8月16日(月)
抽選日 令和3年8月19日(木)
募集枠 5千万円
事前申請の補助金の合計額が募集枠に満たない時は抽選は行わず事前申請者全員が本申請の対象者です。
今、リフォームをご検討中の方は是非このチャンスを生かしてください。
面倒な手続き等は我々が代行して行います。
この機会にお気軽にお問合せ下さい。
なかなか梅雨明けしない今日この頃ですが・・・来週には梅雨明け、いよいよ夏到来となりそうですね。
当社が松山市祓川で施工しています、【H様邸 新築工事】前回までに地鎮祭~基礎工事までの進捗状況をご紹介しましたが、今回は上棟完了までをご紹介いたします。
お天気にも恵まれ、また近隣皆様のご協力もあり順調にお家が出来ていますっ♫
【基礎型枠解体】 コンクリートを打設した後、型枠を外さずにシート等を掛けて養生し、コンクリートがしっかり固める期間を設けます。十分な強度が確認できたら型枠を解体し基礎工事完了となります。
【設備先行配管】 基礎本体の完成後に、内外部の給排水の配管工事を行います。外部から敷地内に引き込まれている給排水管を、建物内にさらに引き入れたり、排水管を地中に張り巡らせたりする作業です。内部の配管は床下を通ることになりますので、正確に行うためにも、土台や床板が入る前のこの段階で行うのが効率的です。
【土台敷き】 いよいよ木材を搬入し、大工さんによる土台敷きという工程に移ります。近年では、多くの場合工場でプレカットされた木材を現場へ運び込んで組み立てられます。コンクリート立上がりの基礎部分と土台の木材の間にパッキンを挟み、アンカーボルトを利用して土台の木材をしっかりと設置していきます。
【1階床組み】 土台敷きが完了したら、「土台」や「大引」の間に断熱材を設置する工程です。床断熱材の設置が完了したら、床の構造用合板を釘で留める工程に移ります。完了後、上棟時までの間ブルシート等で養生しておきます。
【外部先行足場組立】 上棟が始まる前に、足場を設置しておきます。事前に設置することで作業性を向上させるのと同時に安全な作業が出来るようにします。
【上棟】 いよいよ、7月12日上棟日。前日まで梅雨のぐずついたお天気でしたが・・・。
ここは稀代の晴れ男!!の本領発揮。天候も万全! 建て方はクレーン車を使って、柱や梁など、主要な構造材を組上げていきます。10人程度の大工さんが抜群のチームワークで作業に当たり、1日で屋根まで組上げます。
1階部分の柱、梁組みが完了したら、2階の床板を設置します。以前は、先に建物の骨組みを組むことが多かったので、2階床板の設置は後回しになってしまうため、作業者の落下事故も少なくなかったのですが、現在は2階の床板を早い段階で設置する剛床の採用が増えているので、安全性も確保され落下事故も減少しています。2階の床が出来上がったら、2階の柱を立てていきます。
2階柱の設置後は、2階の「梁」や「胴差し」などの横架材を組み立てる工程です。次に、屋根の骨組みである、小屋組みの工程に移ります。写真に写っている、屋根の一番高い部分に用いる横架材が「棟木」です。この棟木を設置する(上げる)ことを上棟と呼ばれています。また各種、構造金物を設置取付していきます。
屋根の小屋組みが終わったら、屋根の仕上げ材であるガルバリウム鋼板などの下地になる野地板や遮音板を設置する工程に移ります。また耐力壁材の施工を行い、建て方工事当日の大工さんの作業はこれで終わりですが、万が一の雨に備えて、ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根職人さんが野地板の上に敷き込み、最後に外部にシート養生を施して 建て方工事の工程全てが完了となります。
いろいろな想いが沢山詰まったご新居の完成に向け、今後も安全作業に努めて【良い仕事】を行って参ります。
H 様、上棟おめでとうございました。
※次回は屋根工事~外壁工事~内部造作工事など、随時ご紹介していきますね。
親が住んでいた実家を相続したくないために、相続放棄を選択する人が最近増えてきた様です。
近年は空き家を放置することに対する監視が厳しくなってきました。2021年の通常国会で、空き家対策に対する規制を強化する法律が成立し、相続後に空き家を放置することが難しくなりました。相続人が決まらないことを理由に長期の放置ができなくなりました。老朽化した家屋を取り壊すことを行政から求められる、危険な家屋の代執行をした際はその費用を請求される、といったケースも増えると思われます。
親が住んでいた家を相続すると、使い道がなくても固定資産税など税金を払い続けなければなりません。子どもがすでに住まいを別に構えていれば、借り手がない親の住んでいた家を相続する意味は薄れてくるのかもしれません。これは地方にある親の家だけでなく、都市近郊の一軒家でも、相続を望まないケースもあります。空き家問題はそれだけ深刻です。
○相続放棄をする際の手順
親が亡くなった後に子どもたちが財産を相続する場合、まず誰が相続するのか、相続人の特定が必要です。両親ともに亡くなり子どもが1人だけ場合は、容易に特定できます。子どもが複数いる、あるいはどちらかの親がまだ健在なときは、相続人同士で協議が必要になります。住んでいた土地と住宅は放棄したいが、金融資産がかなりあるので、すぐには決断できないかもしれません。資産総額と負債総額とを確認してから、必要な手続きを進めます。
相続放棄の手続きは、相続の開始(親の死亡の確認)の時点から、原則3ヶ月以内と決められています。各相続人が亡くなった人の居住地の家庭裁判所に、相続放棄を申し立てます。この3ヶ月間を「熟慮期間」と呼び、この間に何も手続きをしないと通常の相続、すなわち資産と負債の双方すべてを継承する「単純承認」をしたとみなされます。
特に親が借用証などを残していないかを、精査する必要があります。故人の資産の詳細を調査段階のときは、家庭裁判所に申し立てをして期間を延長できます。その際は、それなりに説得力のある理由づけと、故人の財産を凍結することが求められます。この間に親の遺品などを売却したり、相続人が隠匿したりしたことが裁判所にわかると、「相続放棄」が認められずに、すべて「単純承認」したと認定されます。
相続の方法には、大きく3つの方法があります。最も一般的な資産と負債をすべて継承する「単純承認」、資産も負債も継承しない「相続放棄」、負債の実態が不明のため、資産の範囲内で負債も継承する「限定承認」です。
親に借金があり、住んでいた家を引き継いでもほとんど資産価値がないなど、明らかに負債額が資産額を上回ると判断できるときには「相続放棄」が有力な選択肢です。ただし、相続放棄を選択すると、預金や有価証券などの金融資産を含めて一切を引き継ぐことはできません。
財産の実態は不明だが、資産より負債が多いと推定されるときは、「限定承認」が1つの選択肢になります。これも3ヶ月以内に家庭裁判所に申請します。
○相続放棄で権利が移転
実際に相続人が相続放棄をしたときは、相続権はどうなるでしょうか。例えば、両親の死後、子どもが複数おり、相続を希望する人と相続を放棄したい人に分かれた場合は、相続を希望する人だけで、資産と負債をすべて継承します。相続の順番は、まず第1順位が配偶者と子ども(もし子どもが亡くなっている場合は孫=代襲相続)になります。
配偶者と子ども全員が相続放棄をした場合は、相続権の第2順位の故人の両親に移ります。故人の両親は、すでに亡くなっていることが多いため、そのときは相続権の第3順位になる故人の兄弟姉妹(亡くなっている場合はその子ども)になります。
第1位順位の人が相続を放棄した場合は、次に相続権のある人へ、念のためその理由を伝えておくのが親切です。相続権が回ってきて、負債の内容を知らずに相続すると、後で「なぜ負債の実態を知らせてくれないのか!」となり、思わぬトラブルになりかねません。対象となる相続人が、相続する意思がないときは、各相続人が個別に相続放棄の手続きができます。全員が同時にするは必要ありません。
相続放棄を選ぶと資産は一切引き継げないため、もし放棄後に、多額の残高が記帳された預金通帳が見つかっても、相続放棄の変更はできません。そのため、負債が資産より多そうだが、額を細かく精査する必要があるときは、資産の範囲内で負債も継承する「限定承認」も有力な方法になります。
限定承認は、相続人が負債の返済に自己資金を使わずに済むというメリットがあります。しかし限定承認の手続きは、相続人全員で申し立てる、遺産目録を作成するなど、手間がかかる作業になるため、実際に裁判所が受理している件数は意外に多くありません。相続放棄は相続人が個別にできることと比較すると、手続きが煩雑だからです。
いずれにしても、かなりの負債があると思われるときの相続は、すぐに相続放棄を決めるのではなく、実態を慎重に調べることが重要です。
コロナワクチンの接種について
単身赴任や その他の理由で 市町村で発行された接種券と
違う場所で生活している場合でもその場所で 接種を受けることができます。
大学生や 単身赴任の為 住民票は 他府県の出身地等にある場合
自治体から(市町村で発行された接種券が)住民票のあるところに送られてきます。
松山で生活しているが 住民票が他府県にある場合は 送られてきた接種券を
住民票のある住所地の親族に受け取ってもらい 実際に住んでいるところに送ってもらい
手元に置いて
住所地外接種届(新型コロナウイルス感染症)を以下のページから
届出済証の発行を行います。
住所地外接種届について
新型コロナワクチンは、原則住民票所在地の市町村で接種を受けることとなります。
住所地外接種届出が必要な方
住民票所在地の市町村と実際に居住する市町村が異なり、
実際に居住する市町村において接種を希望する場合は、
あらかじめ手続きが必要です。
住所地外接種に必要な手続き
https://v-sys.mhlw.go.jp/
私も大阪市の発行の接種券でしたが 無事ワクチン接種完了しました。
お客様一人ひとりの想いに寄り添い、快適な住まいをご提案します
ワンズ・ホームのスペシャリスト集団が、あなたの想いの実現に向けて誠心誠意サポートいたします